千葉県船橋市にて外壁の部分塗装工事（西面1階部分）を行いました。本施工事例では、既存外壁塗膜の花咲き（膨れ）、ひび割れ、剥がれ、めくれ上がりといった経年劣化が進行した状態を、下地処理から丁寧に行い塗装を行いました。

劣化が著しい「ボロボロの塗膜」をそのまま上塗りしてしまうと、数年以内に再剥離を起こす可能性が高いことから、今回は徹底した旧塗膜除去（ケレン作業）を実施。下地の健全な状態を確保してから、耐久性の高い塗料で丁寧に塗装しました。

また、同時に軒天・破風板の塗装も行い、外観全体の美観を向上するとともに、建物の防水性・耐候性を向上させています。

工事時には安全性と作業効率を考え、必要範囲のみ足場を設置。限られた施工範囲の部分工事であっても、確実な作業が行える体制を整えました。

◆ 施工内容まとめ
施工場所：千葉県船橋市
工事内容：外壁塗装（西面1階部分の部分塗装）
劣化状況：塗膜の花咲き（膨れ）、ひび割れ、剥がれ、めくれ上がり

主な作業：
旧塗膜の除去（ケレン）
下地調整
外壁塗装（下塗り・中塗り・上塗り）
軒天・破風板の塗装
必要範囲の足場設置

ポイント：部分塗装でも自然な仕上がり、耐久性向上、外観改善、防水性能アップ

本施工は、外壁の一部だけ劣化が進んでいるケースや、予算を抑えつつ必要箇所だけ補修したいお客様にも最適な工事内容です。