今回ご紹介するのは、千葉県船橋市で行った木製戸袋の鏡板部分の修理工事です。
長年にわたりお客様が大切にされてきた木製戸袋ですが、これまで定期的に塗装メンテナンスをされていたものの、風雨や紫外線の影響により木部に腐食や劣化が見られるようになっていました。特に鏡板部分の傷みが進行し、このままでは美観を損なうだけでなく、雨水の侵入や強度低下のリスクも高まる状況でした。

■ 施工内容
木部の状態を確認した結果、耐久性・耐候性に優れた金属サイディングを使用して鏡板部分を修復する方法をご提案。
お客様とご相談のうえ、外壁や建物全体と調和する淡い茶系の色味をお選びいただきました。既存の戸袋本体はこげ茶色でしたが、新たに施工したサイディングとの相性も良く、落ち着きと高級感を兼ね備えた仕上がりになりました。

■ 施工後の効果
・外観が引き締まり、建物全体が上品な印象に
・金属サイディングによる高い耐久性で、メンテナンスの手間を大幅に軽減
・木部の劣化リスクを解消し、長く安心して使用可能

■ ポイント
今回のような部分的な修理・リフォーム工事は、建物の美観と機能性を維持するうえで非常に重要です。とくに木製部材は年数の経過とともに劣化しやすく、早めの補修によって大規模な修繕を防ぐことができます。

千葉県船橋市をはじめ、近隣エリアで木製戸袋や外装の劣化が気になる方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。お住まいの状況に合わせた最適なご提案をさせていただきます。