今回は、築年数の経過とともにコケや汚れが目立つようになってしまったコロニアル屋根を、塗装で美しくよみがえらせた施工事例をご紹介します。

お客様からは
「屋根が茶色くになっている箇所が多く、遠目から見ても目立つので何とかしたい」
とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、屋根全体にコケが繁殖し、塗膜も経年劣化により防水性能が落ちている状態でした。

▼ 施工内容
まずはしっかりと足場を組み、安全管理を徹底。作業時は飛散防止ネットを設置し、洗浄時に汚れが近隣に飛ばないよう十分に配慮しました。

屋根高圧洗浄では特にコケやカビの多い部分を入念に洗浄し、下地をきれいな状態にリセット。これを怠ると新しい塗膜の密着性が下がるため、念入りな作業を心がけました。

塗装には 日本ペイント「ファインパーフェクトベスト」 を採用。高耐候性で色あせしにくく、長期にわたり美観と屋根材を守る優れた塗料です。下塗り・中塗り・上塗りの３工程を丁寧に行い、光沢のある綺麗な屋根に仕上がりました。

▼ お客様のご感想
施工後には
「まるで新築のように屋根がきれいになって感動しました。これで雨漏りやコケの心配もなくなり、お願いして本当に良かったです」
と大変お喜びいただけました。

屋根は普段目の届きにくい部分ですが、紫外線や雨風に常にさらされ、お住まいを守る大切な箇所です。
コロニアル屋根のコケや色あせ、塗膜の剥がれが気になる方は、早めのメンテナンスがおすすめです。ぜひお気軽にご相談ください。